投資家注目!!COMSAとは!?
ICOとは
まずCOMSAについて説明する前に「ICO」を理解しておきましょう。
ICO(Initial Coin Offering)とは仮想通貨におけるIPO(新規公開株)と言えるでしょう。
すなわちクラウドセールを通じて新たな仮想通貨を公開される前に、安い価格で購入することができます。
ただし魅力がない通貨と判断されれば、ほとんど売れないケースもあります。
最近はこのICOが注目されています。
COMSAとは?
ICOが注目されている中で、仮想通貨取引所Zaifの運営と、プライベートブロックチェーン技術mijinの開発をするテックビューロが8月3日に発表したのが「COMSA」です。
「COMSA」はそのICOに当たって不便な点を企業に対して簡単に提供するためのソリューションです。
もっと詳しく説明すると、「mijin」という同社のプライベートブロックチェーンサービスを利用し、取引所「Zaif」でその企業の「トークン」を取扱うようにできる事などです。
そのことにより、ユーザーにとっては「ビットコイン」、「ネム」、「イーサリアム」のパブリックブロックチェーンと整合性が取れるようになるためトークンの取引がしやすくなり、企業にとっても資金調達しやすくなるのです。
日本には今までこのようなサービスはありませんでした。
アメリカなどではICOが盛んですが、日本でもこれをきっかけにICOが盛んになるのではないかと予想しています。
まず、「COMSA」による最初のICOとしては、2017年10月に運営元であるテックビューロがICOを行います。
この資金調達によって、まず「COMSA」の開発資金を調達することを目指しています。
2017年8月4日時点でCOMSAのICO登録者が12000人以上を記録しました!!
現在メディアからの注目もされCOMSAソリューションは、日本経済新聞、TechCrunch Japan、ITpro、時事通信社、アイティメディア、マイナビニュース、CNET Japan、日刊工業新聞、産経ニュース、ベンチャータイムズなどに取り上げられていました。
ちなみに最近高騰している仮想通貨のネム(NEM)は、同社が特に力を入れており、NEMの技術を利用した様々なサービスを提供しています。
COMSAに参加するには?
私も8月4日に「COMSA」へ参加しました。
登録方法は簡単だったので説明します。
下記のホームページにログインして、メールアドレスとパスワードを入れて登録すると、確認メールが来ます。
認証用URLをクリックして認証すると登録完了です。