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仮想通貨専門用語を分かりやすく解説

仮想通貨を知りたい方や購入を考えている方は、最初はどんな通貨か不安なためネットなどで調べていませんか?

そんな時、分からない用語で書いてあるため、結局よく理解しないまま人気のある通貨を購入している人はいませんか?

私も一緒でした。

そこで少しずつですが仮想通貨で使う専門用語の意味を解説していきますので是非参考にしていただければ幸いです。

仮想通貨専門用語集

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プラットフォーム

英語では「高台」を意味しまし。

仮想通貨の分野ではソフトウェアやサービスなどを組み合わせた基盤(動作環境)のことを意味します。

分散型

複数のコンピュータなどに分散して機能を持たせる事を意味します。

またはそれで一つの機能を動作させる考え方の事です。

集中型の反対の意味です。

使用例:分散型メディア

意味:従来のメディアは自社WEBサイトなどを持ち、そこにすべてのコンテンツを持つ。それに対し分散型メディアは自社サイトではなく他のプラットフォーム(ソーシャルメディア)に直接コンテンツを配信します。

(従来のメディア)

私が自社の洋服を売りたいと思もったらグーグルで検索に引っかかるように自社ホームページのSEOを強化して、自社ホームページを上位表示させ、お客様にアクセスしてもらう。

(分散型メディア)

私が自社の洋服を売りたいと思もったら、自社ホームページをSNSにアップ。

プロトコル

コンピューター同士が通信する際の手順や規約などの約束事。

コンピューターが使う言語のようなもので、お互いが理解できる同じプロトコルを使わないと通信は成立しません。

P2P 【Peer to Peer】ピア・ツー・ピア

コンピューター同士が対等な立場でデータなどをやり取りするシステム形態のこと。

トランザクション 【transaction】

データベース管理システム。商取引、売買、執行、取扱などまとめてコンピュータで処理すること。

公開鍵暗号

対になる2つの鍵を使い、データの「暗号化」と「復号」を行う暗号方式の事です。

そして公開鍵暗号には「暗号化に使う鍵」と「復号に使う鍵」が あり、暗号化に使った鍵は復号で使うことはできません。また片方からもう一方を割り出すこともできないようになっています。このため暗号化に使う鍵は「公開鍵」、復号に使う鍵は「秘密鍵」と呼ばれています。

ブロックチェーン

皆で監視しあう分散型システムで、簡単にすると「仮想通貨の取引履歴」です。

ビットコインのブロックチェーンとは、ビットコインの通貨をAさんからBさんに送ったということが記録されている履歴になります。

そしてその履歴は一つの場所に保存されているのではなく、ビットコインのネットワークに参加しているコンピューターに分散されて保存されています。

ブロックチェーンは、取引記録を一つのブロックにまとめて、そのブロックをチェーン(鎖)のようにつなげて保存したものになります。

ブロックをチェーンのようにつなげることにより、データの改ざんなどが不可能になります。

マイニング

上記のブロックチェーンで説明したように ビットコインの取引履歴(個々の取引データ)を整合性を取りながら、みんなで共有する大きな1つの取引台帳(通帳のようなもの)に追記していく承認作業をいち早く行った方に、報酬としてビットコインが与えられます。この承認作業の事をマイニングと言います。

トランザクション

売買、執行、取扱、商取引、議事録などの一連の情報処理の単位。

使用例:トランザクション処理

意味:処理の一貫性を保証するために、一連の処理全体を1つの処理単位として管理する仕組み。

スマートコントラクト

スマートコントラクトの意味はまだ定義されていませんが、以下の内容で使われています。

・契約の自動化。

・プログラム化された契約。

・イーサリアムが提供するプラットフォーム上で動くプログラムのこと。

 

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